ストレートアイロンで人気の「クレイツ」と「マグネットヘアプロ」。

- クレイツとマグネットヘアプロのストレートアイロンの違いは?
- そもそもマグネットヘアプロはクレイツの一種なの?
- おすすめはどっち?
こんな疑問にお答えします。
- クレイツとマグネットヘアプロの関係性
- クレイツとマグネットヘアプロのストレートアイロンの違い
- クレイツとマグネットヘアプロ、どっちがおすすめ?
参考になれば幸いです。
クレイツとマグネットヘアプロの関係性は?
まず、クレイツとマグネットヘアプロの関係性からです。
マグネットヘアプロの商品名に「クレイツ」と入っていることもあり、混乱する方もいるかもしれません。
結論から言うと、クレイツとマグネットヘアプロは同じグループの商品です。
どちらも「コスモグループ」という会社の関連会社で、それぞれ
- 株式会社クレイツ
- 株式会社ホリスティックキュアーズ
と言う会社の商品です。

なので、それぞれの商品が一緒に販売されていることもあります。
次に、ストレートアイロンの違いを解説していきます。
ストレートアイロンの基本情報
まず、それぞれのストレートアイロンの基本情報を紹介します。
クレイツのストレートアイロン
クレイツのストレートアイロンは種類が豊富です。
なかでも人気なのが、こちらの2種類です。
まず、ノーマルなエレメアストレートです。
次に、エレメアレピです。
ショートヘアのスタイリング向けアイロンになります。
それぞれの基本情報はこちらです。
値段(税込) | サイズ | 重さ | 温度 | カラー | |
エレメアストレート | 13,200円 | 約24.5cm | 約185g | 40-220℃ | ブラック |
エレメアレピ | 10,780円 | 約25.5cm | 約185g | 40-220℃ | ブラック |
長さも含めてあまり違いがないように見えますが、エレメアレピはプレートが細く、細かいスタイリング向けになっています。
マグネットヘアプロのストレートアイロン
次に、マグネットヘアプロのストレートアイロンです。
マグネットヘアプロのストレートアイロンは2種類です。
まず、ノーマルなストレートアイロンです。
次に、ストレートアイロン「S」です。
値段(税込) | サイズ | 重さ | 温度 | カラー | |
ストレートアイロン (マグネットへアプロ) | 14,300円 | 22.5cm | 165g | 120-200℃ | ダークグレー |
ストレートアイロンS (マグネットへアプロ) | 14,300円 | 22.5cm | 165g | 120-200℃ | グレー |
マグネットヘアプロはほとんど違いはありませんが、「S」よりしっかりスタイリング向けのプレートです。
詳しくは別の記事で解説していますので、よかったらご覧ください。
クレイツとマグネットヘアプロを比較!違いは?
次に、クレイツとマグネットヘアプロを比較していきます。
基本情報を並べた表はこちらです。
値段(税込) | サイズ | 重さ | 温度 | カラー | 海外対応 | |
エレメアストレート | 13,200円 | 約24.5cm | 約185g | 40-220℃ | ブラック | ◯ |
エレメアレピ | 10,780円 | 約25.5cm | 約185g | 40-220℃ | ブラック | ◯ |
ストレートアイロン (マグネットへアプロ) | 14,300円 | 22.5cm | 165g | 120-200℃ | ダークグレー | ◯ |
ストレートアイロンS (マグネットへアプロ) | 14,300円 | 22.5cm | 165g | 120-200℃ | グレー | ◯ |
共通点としては
などがあります。
違う点について、詳しく解説していきます。
安いのは、クレイツ
まず、値段が比較的安いのはクレイツです。
値段(税込) | |
エレメアストレート | 13,200円 |
エレメアレピ | 10,780円 |
ストレートアイロン (マグネットへアプロ) | 14,300円 |
ストレートアイロンS (マグネットへアプロ) | 14,300円 |
クレイツもマグネットヘアプロも、高性能なヘアアイロンの中ではコスパの良い分類に入ります。
ちなみに、クレイツは他にもストレートアイロンの商品がありますが、価格帯は5,000円〜25,000円くらいです。
クレイツとマグネットヘアプロの違いはこの後も紹介しますが、やはり似ている部分が多いので、安く買いたい!という方はクレイツがおすすめです。
温度調整機能が上なのは、クレイツ
温度調整機能はクレイツの方が優秀です。
温度 | |
エレメアストレート | 40-220℃ |
エレメアレピ | 40-220℃ |
ストレートアイロン (マグネットへアプロ) | 120-200℃ |
ストレートアイロンS (マグネットへアプロ) | 120-200℃ |
どちらも20℃刻みで調整できます。
マグネットヘアプロの温度幅は一般的な範囲かと思います。
一方で、クレイツはなかなか他のヘアアイロンにも無い温度設定ができます。
クレイツのアイロンは、つや出ししたい方やハイダメージの方にもおすすめできます。
コンパクトなのは、マグネットヘアプロ
サイズ、重さともにコンパクトなのはマグネットヘアプロです。
サイズ | 重さ | |
エレメアストレート | 約24.5cm | 約185g |
エレメアレピ | 約25.5cm | 約185g |
ストレートアイロン (マグネットへアプロ) | 22.5cm | 165g |
ストレートアイロンS (マグネットへアプロ) | 22.5cm | 165g |
持ち運びが多い方などは、コンパクトさも気になると思います。
一般的なヘアアイロンの中では、コンパクトな部類に入ります。
大きな違いではありませんが、できるだけコンパクトなヘアアイロンが欲しい方は、マグネットヘアプロがおすすめです。

私はマグネットヘアプロの前身モデルである、同じサイズのホリスティックキュアのヘアアイロンを持っていますが、サイズが決め手でした。
プレートの違い
クレイツとマグネットヘアプロのヘアアイロンは、どちらもプレートに特徴があります。

痛むイメージのヘアアイロンですが、独自技術で工夫がされています。
クレイツは、「プレミアムクレイツイオン®」が配合されています。
プレミアムクレイツイオン®の「遠赤外線」効果により、スタイリング時に失われがちな毛髪水分の蒸散を抑え、髪内部の水分バランスを整えながらしっかりと「潤い」を保持。
クレイツイオン®直営公式店
使うたびに潤いとツヤを取り戻し、美しいストレートヘアを長時間キープします。
マグネットヘアプロは、「キュアクリスタルプレート」を使用しています。
キュアスタイリングプレートの「育成光線(テラヘルツ波)」効果により、微細化(クラスター化)された水分が、毛髪内部のタンパク質に吸収され、結合水としてなじむことで「潤い」を保持。また、施術後のスタイルを長時間キープします。
ホリスティックキュアーズ直営 公式オンラインショップ
どちらもそれぞれの引用先のページで、「具体的な水分蒸発率抑制値」が紹介されています。
実験条件もそれぞれであり、抑制値が全然違う、と言うこともないので、一概にどちらが優れているとは言えません。
ただ、どちらも水分蒸発対策がされているヘアアイロンなので、痛みが気になる方におすすめです。
まとめ:クレイツとマグネットヘアプロ、おすすめの選び方
クレイツとマグネットヘアプロは、どちらも髪のダメージを軽減する技術が搭載されている、コンパクトさも人気の高コスパヘアアイロンです。
今回ご紹介したアイロン4種類の選び方は、こちらがおすすめです。
- コスパ、温度設定機能重視:エレメアストレート
- 細かいスタイリング向け:エレメアレピ
- コンパクトさ重視:ストレートアイロン(マグネットヘアプロ)
- コンパクトさ重視、しっかりスタイリング向け:ストレートアイロンS(マグネットヘアプロ)
マグネットヘアプロと比較して、クレイツの方がちょっとお安めです。
また、温度の設定範囲が広いので、コスパと温度設定機能を重視する方はエレメアストレートがおすすめです。
エレメアレピは唯一プレートが小さめで、ショートで毛先の細かいスタイリングをしたい方にぴったりです。
逆に、ショート以外の方にはあまりおすすめできません。
クレイツの購入先についてはこちらの記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
マグネットヘアプロのヘアアイロンは、コンパクトめなクレイツのヘアアイロンよりさらにコンパクトです。
コンパクトさ重視の方にとてもおすすめです。
ストレートアイロンSは、基本的にはノーマルなストレートアイロンと同じですが、よりしっかりスタイリングしたい方におすすめのです。
マグネットヘアプロの購入先についても別の記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
他のヘアアイロンの比較記事も、よかったら参考にしてください。
参考になれば幸いです。
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