掃除機といえば思いつく方も多いダイソン。
- ダイソンの掃除機は重い?
- どんなツールが必要?
- モデルがありすぎるけど、どれがおすすめ?
実際に私が購入して大満足しているのが、「Digital Slim Fluffy」です!
私が購入したモデルはHEPAフィルター付きで、現在販売していないモデルですが、現行モデルと共通の特徴もあるので参考になるかと思います。
参考になれば幸いです。
ダイソンの掃除機「Digital Slim Fluffy」基本情報
まず、基本情報です。
重さ | 1.9kg |
使用時間 | 40分(エコモードでモーター駆動のないツール使用時) |
充電時間 | 3.5時間 |
付属ツール | Slim Fluffy™クリーナーヘッド 隙間ノズル フロアドック 毛絡み防止スクリューツール コンビネーションノズル |
付属ツールはこちらです。
左上から時計回りに、クリーナーヘッド、毛絡み防止スクリューツール、隙間ノズル、コンビネーションノズルです。
フロアドックで自立させることができます。
また、バッテリーが取り外しできるので、バッテリーだけ充電しておいたり、予備のバッテリに交換したりすることもできます。
ダイソンの公式オンラインショップでセール価格の4万円台で購入しました。
ダイソンの掃除機「Digital Slim Fluffy」購入経緯
まず、このモデルを選んだ理由をご紹介します。
毛絡み防止スクリューツールが欲しかった
個人的な事情ですが、私は髪の量が人よりかなり多く、その分か抜け毛もすごいです。
掃除機のヘッド部分に髪が絡むのは嫌だなー、といろいろ探していたところ、ダイソンで毛絡み防止ツールを見つけました。
この毛絡み防止ツールが付属しているモデルを中心に選びました。
ツールは単体で販売していることもありますが、接続できるモデルが限定されていたりすることもあり、要確認です。また、私が家電量販店で毛絡み防止ツールがついていないモデルにつけることができるか聞いたところ、できないという回答だったので、とりあえずデフォルトでついているモデルから選ぶことにしました。
重さと連続使用時間のバランスがちょうど良かった
ダイソンの各シリーズの重さはこちらです。
家電量販店に実物を見に行って、店頭で他のモデルも含めて持ってみましたが、Digital Slimシリーズより重いモデル(2kg以上)だと、ちょっと重いな..と感じました。
もともと日立のこんな感じのクリーナー(のかなり昔のモデル)を使っていたのですが、なかなかの重さで、腕が疲れて掃除を妥協している..という自負がありました。
ちなみにこのクリーナーは2.6kgです。
一方で、1.5kgのMicroは軽くて掃除しやすそう!という印象でしたが、連続使用時間がさすがに短く感じました。
各シリーズの連続使用時間はこちらです。
重さと連続使用時間が割とトレードオフという感じだったので、バランスの取れたDigital Slimシリーズに決めました。
セールで安かった
最後まで迷ったのが値段です。
購入予定だったDigital Slimの毛絡み防止ツール付きモデルは、定価が6〜7万円くらいでした。
セールやポイント還元など考慮しても、6万円くらいで、なかなかのお値段に足踏みしていました。
最終的に購入したモデルは上部が紫ではなく水色?緑?っぽい感じです。
これはHEPAフィルターというフィルターが採用されているモデルです。
ウイルスを含む、0.1ミクロンもの微細な粒子を99.9%捕らえます6。
6 試験結果1:ASTM F3150に基づくSGS-IBR(米国)による試験結果(2022年に実施)。強モードで実施。 試験結果2:Airmid Healthgroup Ltd(報告書番号:ASCR092606)掃除機を 28.5m3のチャンバー内に配置し、ウイルス懸濁液をネブライザーを用いてエアロゾル化し噴霧後、強モードで掃除機の電源を入れる前と後の空気サンプルを採取し、濃度を定量化(2022年に実施)。実際の使用状況により異なる場合がございます。
ダイソン公式ホームページ
このHEPAフィルターのモデルが、セールで4万円台になっていました。
HEPAフィルターでないモデルより安くなっており疑問でしたが、むしろ良いのでは?と思い、購入しました。
ダイソンの掃除機「Digital Slim Fluffy」レビュー
実際に1ヶ月以上毎日使ってみた感想をご紹介します。
重い?軽い?
まず重さです。
我が家は2LDKで、毎日10〜15分くらいで掃除機掛けが完了します。
家電量販店で持ってみた時はちょっと重いかな?と思いましたが、この重さなら15分くらいは疲れずに掃除機をかけられています。
掛けはじめは軽い!という感じで余裕で、掛け終わりに少しに重みを感じ始めるような感覚です。このモデルで良かったと思っています。
もう少し家が広かったり、床に物が多かったり、重いモデルだったらちょっとつらさがあったかな?と思います。
ソファの下や隙間を掃除するのも、この重さだとつらさはありません。
Slim Fluffy™クリーナーヘッドの使い勝手は?
また、前に使っていた掃除機がとても古い商品で比較対象としてイマイチですが、基本のヘッドのSlim Fluffy™クリーナーヘッドが小さめで、とにかく小回りが効くので、ちょっと隙間になっている部分も掃除しやすいです。
あまり広い家だと逆に大変かもしれませんが、我が家はコンパクトで良かったです。
また、ちょっと動かすだけで簡単にヘッドが縦向きになってくれるので、これも掃除のしやすさを上げてくれています。
今まで使っていた掃除機ではありえない動きをしてくれるので、感動しました。
HEPAフィルターは必要?
HEPAフィルターの性能は、HEPAフィルターでないフィルターを使っていないのと、目に見えないものなので効果は不明です。
気持ち程度ですが、ノーマルなフィルターより空気が綺麗と信じて過ごしています。
フロアドック(Floor Dok)は必要?
モデルを選ぶ際に気にしたわけではないですが、フロアドック付きモデルです。
フロアドックのつかないモデルでは、壁にねじ止めすることで収納できる、収納用ブランケットがついています。
一方で、フロアドックは自立式なので、賃貸でも家に穴を開けることなく自立させて収納できます。その状態で充電もできるので、スッキリします。
どうしても必要なわけではないですが、あって良かったなと思っています。
連続使用時間は十分?
我が家は2LDKですが、今のところ連続使用時間は40分で十分です。
充電切れになったことはありません。
収納ブランケットに片付けるだけで充電できるというのも大きいです。
Microは連続使用時間が25分で選択肢から外しましたが、25分であれば多少困ることもあったかなと思うので、40分で満足しています。
毛絡み防止スクリューツールは使える?
正直なところ、毛絡み防止スクリューツールはあまり使っていません。
ベッドにもおすすめとのことですが、我が家のベットはシーツが緩くかかっているからか、引っ張りながら掛けないと巻き込んでしまい、いまいちでした。
何より普通のクリーナーヘッドで今のところ困っていないので、あまり出番がありません。
これから上手く活用できると良いなと思っています。
まとめ:ダイソンの掃除機のおすすめの選び方
Digital Slim Fluffyは重さも軽くて使い勝手良く、とても満足しています。
掃除が楽しくなったので、前より綺麗な状態を保てるようになりました。
全く同じ商品は現在取扱いがないですが、同じ特徴の商品をご紹介するので、良かったら参考にしてください。
同じ重さ(1.95kg)やSlim Fluffy™クリーナーヘッド付きのDigital Slimシリーズは、Originなどがあります。付属ツールが少し変わってきます。
毛絡み防止スクリューツールやHEPAフィルター付きで、同じ価格帯の掃除機はV12のSubmarineがおすすめです。
フロアドックは付属ツールも収納できるドッ付きのOmni-glideがおすすめです。
ダイソンの商品は偽物や偽サイトに要注意なので、購入先は慎重に検討するのがおすすめです。
参考になれば幸いです。
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