人気のオープンワールド恐竜サバイバルゲーム、「ARK: Survival Evolved」。

ARKのオフライン画面分割プレイのやり方は?
ARKのオフライン画面分割プレイっておすすめ?
こんな疑問にお答えします。
- ARK: Survival Evolvedとは?
- ARKオフライン画面分割2人プレイのやり方
- ARKオフライン画面分割2人プレイをやってみた感想

我が家ではARKをオフライン画面分割し、2人でプレイしています。
結論から言うと、
いろいろ不便はあるけど、それ以上に楽しい!オフライン画面分割での2人プレイはおすすめです!
※ただし、気の短い方にはおすすめしないです。
参考になれば幸いです。
ARK: Survival Evolvedとは?
「ARK: Survival Evolved」は、オープンワールド恐竜サバイバルアクションゲームです。
恐竜の住む世界で、
- 恐竜と戦ったり
- 味方にしたり
- 建物を建てたり…
と好きなことをします。
公式には、「目的は、生き延びること」とされています。

「クリア」という概念はないので、長く遊べます。
遊んだ感想としては、
- マインクラフト
- モンスターハンター
を足して2で割ったイメージが近いかもしれません。
映像がとても綺麗なのも特徴です。
私はもともとどうぶつの森が大好きで、はじめは恐竜という野蛮な感じには惹かれていなかったのですが、
- クラフト要素
- 恐竜のスリル
もありとても楽しく遊んでいるので、私のような女性にもおすすめです。
ARKを遊べるプラットフォームは様々あります。

私はPS4で遊んでいます。気になるけどいきなり買う勇気はない…という方は、アプリで少し遊んでみると良いかもしれません。
ARKオフライン画面分割2人プレイのやり方
ARKはオンラインでもほかのプレイヤーと遊ぶことができますが、オフラインでも2人で遊ぶことができます。

オフラインなので、一台のPS4、一つのソフトで遊べます。
オフライン二人プレイでは、画面を上下に二分割します。
ARKをオフラインで画面分割し、2人で遊ぶやり方はこちらです。
- 1人目がシングルプレイを開始する
- 2人目のコントローラーのoptionボタンを押す
- 上下に画面に分かれ、2人目が出てくる

一人目であるホストの世界に二人目が入ってくる感じです。
ARKオフライン画面分割2人プレイの特徴と感想
正直、ARKのレビューは、
などの口コミが多いです。
私自身、ゲーム自体は人気そうだけど、2人で楽しめるか心配でしたが…今では毎日のように楽しんでいます!
ARKオフライン画面分割2人プレイの特徴や私が実際にやってみた感想を紹介します。
戦いも製作もふたりで協力プレイ可能、達成感も共有できる!
武器や建物の製作のための資材集めも2人で協力できるので、単純に効率が上がります。
一緒に協力して目的を達成できたときは喜びを共有できます。
という感じです。

ひとりでももちろん楽しいゲームですが、ふたりで遊びたいゲームを探している方はきっと楽しめると思います。
2人目は1人目から遠くに離れられない
オフラインでの2人プレイは距離制限があります。
2人目は1人目からあまり遠くまで離れることはできません。
離れすぎると、2人目は1人目の近くにワープさせられます。

これは時には少しラッキーだったりもしますが…。
同じ目的を持って行動していれば不便に感じるほどではありません。
しかし、違うエリアで別行動はできません。
オフライン画面分割の2人プレイは、あくまで協力プレイを前提としています。
文字が非常に小さい
文字が小さいことが、画面分割プレイの一番のデメリットかと思います。
もともとARKはあまり文字が大きくないと言われています。
上下2画面になるとそのまま文字も小さくなります。
したがって、アイテム説明などの小さい文字は本当に小さくなります。

我が家は24インチテレビで遊んでいますが、小さい文字はほぼ読めません。
もう少し大きいサイズのテレビであれば、頑張れば読める程度かな?と思います。
ARKは細かい説明やチュートリアルがないので、ゲーム内で出てくるちょっとした説明文でも大きなヒントになります。
したがって、文字が読めないのは非常に不便です。

一人プレイの画面で情報を仕入れておくか、ネットで調べながら遊んでいます。
正直、文字が読めない点に関してはかなり大画面でプレイできる方以外は不満を感じてしまうと思います。
(50インチくらいあれば多少ストレスは減るかな…と思っています。)
しかし、それでもARKというゲームの面白さが勝つので多少我慢しながらも楽しんでプレイできてしまいます。
追記:43V型のテレビならストレス軽減!
その後テレビを43V型の4Kテレビに買い換えました。
テレビから1.5mくらいの距離でプレイしていますが、細かい文字も見えますし、文字が読めないストレスから解放されました!
購入したのはこちらのTCLのテレビです。
スタンドを含まないサイズは「幅970mm、高さ566mm」です。

これくらいあると快適に遊べます。
大きいテレビは値段が高いイメージがありますが、楽天市場で購入したので、ポイント還元を考えると実質4万円台で購入できました。
コジマ楽天市場店では組み立てと設置までやってくれるので、おすすめです。
建造物やアイテムを近くに設置できない
ARKでは多くの場合、
- 活動の拠点として
- 恐竜との戦いのため
に建物を建てます。
このような建築物は、二人の建造物同士を近くには置けません。

近くに置こうとすると、「他プレイヤーの構造物が近すぎる」と言われてしまいます。
置けないと言っても、隣り合わせで置けないくらいで、少し歩いたところには置けます。
また、かがり火などのちょっとしたアイテムなら設置できることもあります。
具体的に不便な点としては、
- ふたりで1つの建造物を協力して建てられない
- ひとりが作った建物内にもうひとりは物が置けない
などが挙げられます。
例えば、床や壁を繋げて大きな建物を作るとき、
- ひとりが作った床に
- もうひとりが壁を付けていく…
ということはできません。

置きたいアイテムを建物を建てたプレイヤーに渡し、代わりに置いてもらうなどで対処しています。
ただ、この問題は、同じトライブに入ることで解決できます。
トライブとは、グループのようなもので、全体的に共有度が高くなります。
一方がトライブに誘って、招待された人が参加すれば、
- 建築物を一緒に建てられる
- テイムした恐竜も共有できる
- 経験値もどちらのプレイヤーにも加算される
などのメリットがあります。
ただし、
「自分が知らない間にいろいろ変えられるのは嫌!」
「ある程度個人でも頑張りたい!」
という方はおすすめできないです。
一方で、「ほとんど2人で一緒に遊ぶ!」という方は、トライブに入ってしまうのがおすすめです。
動作が若干重い
ARKはグラフィックがきれいなこともあってか、割と動作が重いゲームだと思います。
1人で遊んで場合はそれほど気にならないです。
一方で、2人で遊んでいる場合、
一人がイベントリ(持ち物画面)にを開くとき、もう一方のプレイ画面が0.5秒位固まります。

イベントリは結構頻繁に開くので、せっかちな方は少しイライラするかもしれません。
セーブができないなどの問題はなし!
ネットでARKのオフライン2人プレイについて調べていると、
- 2人目のデータがセーブされず、すべてリセットされる。
- 恐竜をテイム(仲間にすること)したのに無かったことになっている。
などの相談をされている方がいます。

多少のバグは許せるけど、リセットされるのはさすがにちょっと…。
という方も多いかもしれません。
しかし私の場合、現状そのような問題は起きていません。

適当に終わらせると、次に起動したときに多少時間軸が戻ったかな?と思うことはありますが、すべてが無かったことになったことはありません。
発売当初は様々問題があっても、改善されたのかなと思っています。
協力プレイの例
裏技的な方法も含めた、協力プレイの具体例をいくつか紹介します。
恐竜との戦いが効率的!
2人目のプレイヤーはkillされるとホストプレイヤーのすぐそばで復活します。
この特徴を活かすと、多少犠牲になっても良い精神は必要になりますが、トラップに恐竜を誘い込むことが簡単になります。
1人だとトラップに恐竜を誘導するのも結構命がけになると思います。
2人目のプレイヤーがトラップに誘導し、たとえそこでkillされてしまってもホストプレイヤーの近くですぐ復活して、2人で攻撃やテイムができます。

単純に戦力が2倍なので、一人が引き付けて、一人が攻撃、という作戦もやりやすくなります。
しかし、持っていたアイテムはもちろんkillされた地点に残ったままになるので注意が必要です。
逆に、この特徴で注意が必要な場合もあります。
洞窟などでオニコニクテリスに攻撃されると「狂犬病」になる時があります。
この状態で2人目のプレイヤーがkillされると、復活した際にすぐ近くにいるホストプレイヤーも自動的に感染してしまうので注意が必要です。
鉱物(金属、黒曜石、水晶など)の採集効率UP
鉱物の採集は、大体の方が何かしらの方法で標高の高いところに行き採集すると思います。
我が家では鉱物をアルゲンタヴィスに騎乗して山の頂上まで行き、採集しています。
アルゲンタヴィスで移動すると速く移動できるし、道中で恐竜に襲われる心配もありません。
ただし、アルゲンタヴィスに騎乗するためのサドルの作成は、序盤は特に結構大変です。
オフライン2人プレイなら、1つのサドルで2人とも移動することができます。
この方法なら
- 安全に
- 速く
- 効率的に
鉱物採集ができます。
やり方を紹介します。
- 拠点で、2人目がログアウト
- 1人目がアルゲンタヴィスに騎乗して山の頂上へ
- 2人目がログイン
- 一緒に鉱物採集!
採集完了したら、同じように2人目はログアウトして、拠点に戻ります。
「2人目のプレイヤーはホストから離れすぎると近くにワープする」という特徴を活かしたやり方です。

2人目のプレイヤーはワープしてしまうので、動けなくなるくらい持っても大丈夫です。
いかだやモーターボートで移動時の安全確認ができる
川や海の移動はいかだやモーターボートで行うことが多いと思います。
しかし、ホストプレイヤーが1人で「いかだ」に乗ると、運転手は視界が固定されるため、背後から迫る危険に気づけない可能性が高くなります。
2人目のプレイヤーが乗っていると、運転手ではないのでいかだ上を自由に動くことができ、背後の安全確認も出来ます。
万が一襲われた時も、移動を止めることなく弓矢などで攻撃もできるので、より安全に移動できます。
まとめ:ARKオフライン画面分割2人プレイはおすすめ!
ARKはオフラインで画面を上下に分割し、二人で遊ぶことができます。
正直なところ、2人プレイについては十分に利便性を考えてられていないのかな?
という点もあります。
(主に文字が小さすぎる点ですが…。)
高品質なゲームに慣れている方はイライラすると思います。
ご紹介したように、ちょこちょこと気になる点はありますが、それ以上にARKは楽しいゲームです。

2人で恐竜を倒したときなどの達成感はすごいです。
ゲームクリアという概念はなく、何をするのも自由なので、長く遊べます。
ARKのオフライン画面分割2人プレイは、こんな方におすすめです。
- 小さいことは気にしない。
- 友達や恋人とワイワイ長く遊べるゲームがしたい!
もちろん、一人でもとても楽しいです。
逆に、
- ちょっとでもバグがあるとイライラする…。
- 終わりがないゲームは苦手
という方にはあまりおすすめできません。

気になる方はチェックしてみてください。
参考になれば幸いです。
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