上品なデザインと高機能な美容家電で人気の「絹女」。
スタンダードモデルの
- ドライヤー
- ストレートアイロン
- カールアイロン
の他に、絹女プロシリーズがあります。
- 「プロ」って何が違うの?
- 普通の絹女とどっちがおすすめ?
こんな疑問にお答えします。
参考になれば幸いです。
絹女「プロ」とは?
絹女プロとは、簡単にいうと、絹女のプロ用(=スタイリスト用)シリーズです。
- ドライヤー
- ストレートアイロン
- カールアイロン
それぞれの商品名に「Pro(プロ)」がつくモデルが発売されています。
全体的に高機能で、お値段もお高めなのが特徴です。
プロ用ということで、数多くのヘアサロンに導入されており、個人で購入したい場合も基本的にはサロン専売品となります。
取り扱いサロンは絹女公式ホームページで確認することができます。
次に、ドライヤーとヘアアイロンそれぞれについて、スタンダードモデルとの具体的な違いを解説していきます。
絹女と絹女プロのドライヤーの違い
まず、絹女と絹女プロのドライヤーについて、それぞれの特徴と違いについて解説していきます。
KINUJO ヘアドライヤー Hair Dryer
まず、スタンダードなドライヤーです。
ランキングの上位に入っていて、メディアなどでもよく取り上げられる人気商品です。
基本情報はこちらです。
価格 | 33,000円(税込) |
カラー | モカ/ホワイト |
サイズ | 約幅201×奥行50×高さ220mm |
重さ | 約363g |
風量 | 2.2㎥/分 |
風量調整 | 3段階 |
温度調整 | 3段階 |
モード調整 | GLOSS/SCULP/SWING |
一般的なドライヤーと比べ、
- コンパクト
- 大風量
- 風量や温度の調整機能が充実
- モード機能がある
といった機能が人気の理由です。
モードはこちらの3つです。
- GLOSS
- SCULP
- SWING
それぞれのモードの特徴はこちらです。
最先端技術も搭載されており、
- マイナスイオン発生機能付き
- 遠赤外線効果で速乾
という点もKINUJOならではです。
KINUJO Pro Hair Dryer
次に、「プロ」になります。
このドライヤーは、基本的にはプロのヘアスタイリストの方向けの商品です。
しかし、一般の方に向かないわけではありません。
「シルクモード」という温風と冷風を自動コントロールしてくれる機能の調節機能まで搭載されているのは、「プロの技を自宅でも」というコンセプトです。
ただし、ノーマルなドライヤーより圧倒的に取り扱いは少ないのはデメリットです。
基本情報はこちらです。
価格 | 46,500円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | 約幅190×奥行50×高さ238mm |
重さ | 約363g |
風量 | 2.3㎥/分 |
風量調整 | 3段階 |
温度調整 | 3段階 |
シルクモード調整 | 3段階 |
基本的な部分はノーマルなドライヤーと大きく違いはありません。
KINUJO公式ホームページでも紹介されている大きな特徴は3つです。
ドライヤーの2箇所から出ているW遠赤外線で、より速乾に特化しています。
「プロ」で最も特徴的なのはシルクモードの調整機能です。
シルクモードとは、温風と冷風を「自動で」切り替えてくれる機能です。
ノーマルなドライヤーの「SWINGモード」もシルクモードと同じ技術です。
「プロ」ではシルクモードも風量を3段階で調整できます。
温風と冷風を使い分けた方が良いのは分かっているけど、いまいちどうすれば良いかわからない。といった方にも嬉しい機能です。
軽量設計についてはノーマルなドライヤーも同じですが、363gと疲れにくい重さになっています。
KINUJOとKINUJO Proの違い
基本情報を並べるとこのようになります。
KINUJO ヘアドライヤー | KINUJO Pro ヘアドライヤー | |
---|---|---|
価格 | 33,000円(税込) | 46,500円(税込) |
カラー | モカ/ホワイト | ブラック |
サイズ | 約幅201×奥行50×高さ220mm | 約幅190×奥行50×高さ238mm |
重さ | 約363g | 約363g |
風量 | 2.2㎥/分 | 2.3㎥/分 |
風量調整 | 3段階 | 3段階 |
温度調整 | 3段階 | 3段階 |
モード調整 | GLOSS/SCULP/SWING | – |
シルクモード調整 | – | 3段階 |
カラー展開を除いて、サイズや重さといった見た目はほぼ同じです。
風量が多かったり、シルクモードのモード調整機能が搭載されていたりと、全体的に少し高機能で、お値段も少し高いのが「プロ」です。
使用頻度も高く、高機能なドライヤーを求めるスタイリストの方にぴったりのモデルです。
絹女と絹女プロのストレートアイロンの違い
次に、絹女と絹女プロのストレートアイロンについて、それぞれの特徴と違いについて解説していきます。
絹女~KINUJO~
まず、スタンダードモデルの絹女〜KINUJO〜です。
ノーマルサイズのストレートアイロンは、このモデルの他に海外対応モデルもあります。
今回は最もスタンダードなモデルのみ取り上げますが、ワールドの違いは別の記事で解説していますので、興味のある方はご覧ください。
基本情報はこちらです。
価格 | 19,800円(税込) |
カラー | ホワイト |
サイズ | 約幅38.5×奥行62×長さ288mm |
重さ | 約390g |
温度 | 約130~220℃(10℃ごと) |
KINUJO Pro Straight
次に「プロ」シリーズのストレートアイロンです。
基本情報はこちらです。
価格 | 28,000円(税込) |
カラー | ブラック |
サイズ | 約幅30×奥行39×長さ261mm |
重さ | 約235g |
温度 | 約50~220℃(10℃ごと) |
KINUJO公式ホームページでも紹介されている大きな特徴は3つです。
シルクプレート®は絹女独自のプレートですが、スタンダードモデルでも採用されているので、プロ特有の特徴ではありません。
温度は200℃に設定しても30秒で温度が上がり、また50℃から使用可能と、温度調整機能が高機能なのヘアアイロンが欲しい方には嬉しいスペックです。
個人的には普段使いでここまでのスペックは無くても大丈夫かな?と思いますが、嬉しい方には嬉しいと思います。
絹女~KINUJO~とKINUJO Pro Straightの違い
基本情報を並べるとこのようになります。
絹女~KINUJO~ | KINUJO Pro Straight | |
---|---|---|
価格 | 19,800円(税込) | 28,000円(税込) |
カラー | ホワイト | ブラック |
サイズ | 約幅38.5×奥行62×長さ288mm | 約幅30×奥行39×長さ261mm |
重さ | 約390g | 約235g |
温度 | 約130~220℃(10℃ごと) | 約50~220℃(10℃ごと) |
絹女の方が重いですが、プロの方が温度調整機能が上など、ドライヤー同様、プロが高機能モデルであることがわかります。
一方で、プレートはどちらも絹女独自のシルクプレート®を採用しており、大きな違いはありません。
絹女と絹女プロのカールアイロンの違い
最後に、絹女と絹女プロのカールアイロンについて、それぞれの特徴と違いについて解説していきます。
絹女〜KINUJO〜カールアイロン
まず、スタンダードなカールアイロンです。
基本情報はこちらです。
価格 | 19,800円(税込) |
太さ | 28mm/32mm |
カラー | ホワイト |
サイズ | 約幅54×奥行74×長さ345mm |
重さ | 約380g/420g |
温度 | 約100~200℃(10℃ごと) |
KINUJO Pro Curl Iron
次に、「プロ」のカールアイロンです。
基本情報はこちらです。
価格 | 28,000円(税込) |
太さ | 26mm/32mm |
カラー | ブラック |
サイズ | 約幅50×奥行75×長さ360mm |
重さ | 約313g/350g |
温度 | 約100~200℃(10℃ごと) |
KINUJO公式ホームページでも紹介されている大きな特徴は3つです。
ストレートアイロン同様、シルクプレート®はスタンダードモデルでも採用されているためプロ独自の特徴ではありません。
また、温度上昇についてもストレートアイロン同様早いです。
大きな特徴はロングバレルで、プレート部分が約135mmと、一般的なカールアイロンより長めになっています。
ただし、スタンダードモデルのバレル長は未公開なので、プロ独自の特徴かは不明確です。
絹女〜KINUJO〜カールアイロンとKINUJO Pro Curl Ironの違い
基本情報を並べるとこのようになります。
絹女〜KINUJO〜カールアイロン | KINUJO Pro Curl Iron | |
---|---|---|
価格 | 19,800円(税込) | 28,000円(税込) |
太さ | 28mm/32mm | 26mm/32mm |
カラー | ホワイト | ブラック |
サイズ | 約幅54×奥行74×長さ345mm | 約幅50×奥行75×長さ360mm |
重さ | 約380g/420g | 約313g/350g |
温度 | 約100~200℃(10℃ごと) | 約100~200℃(10℃ごと) |
太さのラインナップが少し異なり、スタンダードモデルは28mmがあり、プロは26mmになります。
重さはストレートアイロン同様にプロの方が軽めですが、温度調整機能はどちらも同じです。
絹女と絹女プロはどっちがおすすめ?
せっかく買うならプロの方が良いの?
と思う方も多いかもしれません。
おすすめの選び方はこちらです。
個人的には、スタイリストの方でもない限りはノーマルモデルで十分かと思います。
基本的な機能に大きな違いはありませんが、「プロ」はドライイヤー・ヘアアイロンともに価格が1.5倍近くします。
ノーマルでもかなり高性能なので、特にコスパ重視の方はノーマルがおすすめです。
例えばドライヤーについては、風量はノーマルが2.2㎥、プロが2.3㎥とプロの方が上です。
しかし、一般的に1.5㎥あれば大風量に分類されているので、どちらも大風量に変わりはありません。
ヘアアイロンについても、個人的には価格が1.5倍になるほどの違いはないのではと感じています。
ドライヤー、ヘアアイロンともにカラーが違うので、好きなカラーで決めても良いと思います。
まとめ:絹女は「プロ」もおすすめだけどスタンダードでも十分!
KINUJOのドライヤーやヘアアイロンは「プロ」シリーズの商品もあります。
プロのスタイリストの方向けの高機能モデルですが、プロでなくても、高機能なドライヤーやヘアアイロンが欲しい方にもおすすめです。
ただし、基本機能に大きな差はないので、スタンダードモデルでも十分満足できると思います。
スタンダードモデルとプロモデル、それぞれこんな方におすすめです。
絹女のドライヤーやヘアアイロンのおすすめの購入先は下の記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
参考になれば幸いです。
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