まずは自宅で気軽に筋トレがしたい!
せっかくなら複数箇所鍛えられる物が欲しい!
チンニングマシンの耐久性が気になる!
ハイガーの懸垂マシンってどうなの?
こんな疑問にお答えします。
私はハイガー産業のHG-P1001を購入し、運動不足の身体に鞭打っています。
- 上半身は鍛えられない所がない程機能が満載
- 自重トレで初心者でも怪我のリスクを押さえられる
- トレーニング中の揺れはなく安心して使用できる
ということから、大変満足しています!
参考になれば幸いです。
【ハイガー】懸垂マシンHG-P1001の基本情報
チンニングマシンとは懸垂マシンのことで、ぶら下がり健康器とも呼ばれています。
ハイガーのチンニングマシン(HG-P1001)の基本情報はこちらです。
価格:18,800円(税込)
床面積:1100㎜×1230㎜
高さ:1720㎜~2350㎜(可変)
耐荷重:100㎏
本体重量:32.2㎏
価格は公式サイトの価格ですが、大手ショッピングサイトなどではもっと安く購入できます。
私は楽天市場で購入しました。
【ハイガー】HG-P1001の機能と使い方
チンニングマシンHG-P1001は大きく分けて
- 懸垂
- ディップス
- 腕立て伏せ
- レッグレイズ
と4つの運動が可能です。
細かく分ければ懸垂は様々な握りが出来るようになっており、
- 効かせたい部位を変えたい方
- あまりワイドに持てない方
でも懸垂が可能な設計になっています。
ただの懸垂だけでなく、様々な運動ができるのでコスパが良いです。
レッグレイズの際は背もたれがある事でブレが無く初心者でもしっかりと腹筋に効かせる事できる設計になっています。
また、
- チンニングのバーの高さ
- レッグレストの高さ
- バッグレストの位置
をそれぞれ変える事で計90通りに調整可能です。
使用する方それぞれに合わせられる点が、HG-P1001の最大の特徴と言えると思います。
【ハイガー】HG-P1001を実際に購入した感想
ハイガーのチンニングマシンHG-P1001を
- 実際に購入し
- 実際に組み立て
- 実際に使用
した感想をまとめていきます。
梱包サイズが大きい
梱包サイズは幅1470×奥行400×高180になります。
実際に届くと、想像よりも大きかったです。
階段や狭い通路を運び通して設置をお考えの方は注意が必要です。
本体重量は32kgほどですが、梱包重量は36㎏程あります。
重量もあり、段ボールなので滑りやすく持ちづらくなっている事からも覚悟は必要になるかと思います。
私は玄関で段ボール開放の後、運び入れました。笑
組立は難しくない
届いた箱が想像以上に大きいという事は当然部品も大きくなり…。
組立説明書には2人以上で組立を行って下さいとの指示があります。
実際に組み立ててみましたが、頑張れば一人でもできるかな?という印象です。
また、大きな部品を組み立てていくため、組み立てスペースも設置場所より多少広く確保したほうが良いと思います。
部品点数はそれほど多くなく、接続部位に用いるネジやナット、ワッシャーには袋に番号がふってあり、説明書を見ながら行えば問題ないと思います。
しかし、ネジ締め作業は付属の工具を使用するのですが、締めづらい箇所がいくつかあります。
また、最後に懸垂用のバーを1番上に取り付けるのですが、ここの接続が唯一大変でした。
商品によって差があるかもしれませんが、思いっきり力を入れても、バーの部品を土台にはめ込むことができませんでした。
私は最終的に、キャンプのテント設営用に100均で購入した、ゴム製のハンマーを使用して叩いてはめ込みました。
デザインがかっこいい
デザインは2種類から選べます。
HG-P1001N1:ブラックベースで、一部黄緑
HG-P1001N2:ブラック
私はブラックを選びました。無骨な感じがとてもカッコいいです。
他の器具も黒に統一したくなる感じです。
サイズも許容範囲
しっかりとした揺れに対して強度を出すために脚部分が大きく張り出しています。
数値だけ見るとスペースを取りそうですが、脚部分だけですのでそれ程圧迫感は感じません。
広く床と接地する事から床への局所的なダメージを減らすことも出来ます。
床に跡を付けたくない方にはオススメのポイントかと思います。
【ハイガー】HG-P1001をおすすめする理由
私はチンニングマシンを選ぶ際に、
- 耐久性
- 機能性
に注目しました。
耐久性
HG-P1001の耐荷重は100㎏と、懸垂マシンの中ではそれほど高い方ではありません。
180㎏や150㎏と高い耐荷重を誇る他社商品は多く存在します。
しかし、ハイガーのHG-P1001は
- 肉厚フレーム
- 歪み防止設計
を特徴としています。
これにより、耐荷重の数値の印象以上に、ハードな運動でも問題なく使用できます。
本体重量も35kgと比較的重いですが、その分安定して使用できます。
本格的に鍛えたい方にはおすすめです。
機能性
まず、チンニングマシンは、目的に応じて
- 簡易的なスタンド
- ドア枠に引っ掛けて使用するもの
などもあります。
ドア枠に引っ掛けて使用するもの
もあります。
これらは値段もお手頃でスペースも取りませんが、機能は限られています。
HG-P1001は、チンニングはもちろんですが
- ディップス
- 腕立て
- レッグレイズ
も可能です。
スペースに余裕があり、家でも筋トレを本格的に始めていこうとする方には今回私が購入したようなしっかりとしたチンニングマシンの購入がおすすめです。
私は以前壁にかけて使用する「どこでもマッチョ Pro」を使用していました。
家が狭かったので、スペースを取らず、手軽に鍛えられてよかったです。
スペースがない方には非常におすすめです。
ただし、値段に対して機能が豊富ではなく、ハイガーHG-P1001のような本格的な商品の方がコスパは良いです。
スペースのある方には、やはり本格的なマシンがおすすめです。
どこでもマッチョのレビューも書いているので、こちらの記事を参考にしてください。
本格的なチンニングマシンの中でも、ハイガーのHG-P1001は、
- 90通りの調整が可能
- バックレストがある
- 耐久性が高い
という点も特徴で、機能性が高い商品です。
【ハイガー】HG-P1001とHG-P1002の違い
ハイガーのチンニングマシンは2種類あります。
- HG-P1001(本レビュー)
- HG-P1002
主な違いはこちらです。
HG-P1001 | HG-P1002 | |
---|---|---|
楽天市場 | 商品を見る | 商品を見る |
耐荷重 | 100kg | 200kg |
定価(税込) | 18,800円 | 22,800円 |
ハンドルバー | 10段階 | 9段階 |
レッグレスト | 3段階 | 3段階 |
バッグレスト | 3段階 | 2段階 |
カラー | 2種類 | 4種類 |
グリップ部 | 1つ | 6つ |
HG-P1002の方が少し値段が高いですが、耐荷重が高く、より上級者向けになります。
HG-P1001は少し安く、調整機能が幅広いのでよりいろいろな方にマッチします。
それぞれこんな方におすすめです。
初心者の方や、複数人で使う方
➡ HG-P1001
重りを付けるなど、本格的に鍛えたい方
➡ HG-P1002
また、HG-P1002はグリップ部が6つと多いです。
HG-P1001はフレームの形は似ているのですが、緩衝材が付いているグリップ部分は限られています。
やはり持ちやすさが全く違うので、気になる方はHG-P1002をおすすめします。
調整できる段階数だけでなく、グリップ部の形なども少し違うので、こだわる方は要チェックです。
まとめ:本格的な筋トレに、ハイガーHG-P1001はおすすめ!
これから本格的に鍛えようと思い購入した、ハイガーのHG-P1001ですが、結果として大満足でした。
強いて言うならば、グリップ部の数が多く、価格もそんなに変わらないHG-P1002にしても良かったかなと思っています。
ハイガーHG-P1001、HG-P1002は、こんな方におすすめです。
- これから本格的な筋トレをしたい方
- 機能性の高いチンニングマシンが欲しい方
- コスパの良い商品を探している方
参考になれば幸いです。
>> GOGOJUMPのおすすめ可変式ダンベル&トレーニングベンチのレビューはこちら
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