高性能なドライヤーで人気の「マグネットヘアプロ」。
ドライヤー「ゼロ」「ゼロプラス」って何？
今までのドライヤーとの違いは？
どれがおすすめ？
こんな疑問にお答えします。
- マグネットヘアプロドライヤー「ゼロ」「ゼロプラス」とは
- 前モデル「Rp.」との違い
参考になれば幸いです。
マグネットヘアプロドライヤー「ゼロ」「ゼロプラス」とは
マグネットヘアプロのドライヤー「ゼロ」は、2022年に割と新しく発売されたドライヤーです。
「シリーズ最強スペック」とも紹介されているモデルです。
業界最軽量クラス*・大風量・高保湿の３つを兼ね揃えた、シリーズ最強スペックのドライヤー「マグネットヘアプロ ドライヤーゼロ」を新発売いたしました。
マグネットヘアプロ公式ホームページ
「ゼロプラス」はさらにその後、2023年末に発売された、ゼロをバージョンアップした最新モデルです。
基本的な情報はこちらです。
| ゼロ （ZERO） | ゼロプラス （ZERO＋） | |
|---|---|---|
| 価格 （税込） | 29,700円 | 32,450円 |
| カラー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト |
| サイズ | 約H230 ×W215 ×D55mm | 約H230 ×W215 ×D55mm |
| 本体重さ | 約350g | 約350g |
| 温度 | 40℃ 60℃ 80℃ 100℃ 120℃ | 40℃ 60℃ 80℃ 100℃ 120℃ |
| 風量 | HIGH MID LOW | HIGH MID LOW |
| セルフクリーニング機能 | – | ◯ |
ゼロとゼロプラスは基本的なスペックは同じで、温度を5段階、風量を3段階で調節できるのが大きな特徴です。
またその他大きく特徴として挙げられているのはこちらの5点です。
- ドライ時間の短縮
- 保湿力
- 軽さ
- 静音
- 大風量
ドライヤーで欲しい性能をほぼ網羅している感じです。後ほど詳しく説明します。
ゼロとゼロプラスの違いは「セルフクリーニング機能」のみです。
セルフクリーニング機能は、「セルフクリーニングスイッチ」を長押しすると、風が逆噴射して簡単に掃除ができるという機能です。
個人的には、この機能に3,000円はちょっと高いかな、という印象を持っています。
次に、他モデル「Rp.」との違いを紹介していきます。
「Rp.」との違い
マグネットヘアプロのドライヤーといえば、今まで髪質に合わせて選べるエアリー、モイストが人気でした。
そして、それぞれの特徴を持ち合わせているのが、「Rp.」です。
現在、エアリーとモイストは、マグネットへアプロの公式ホームページには一応紹介がありますが、公式オンラインショップや各種正規販売店では、取扱いがほとんどありません。
そこで今回は、現在でも取り扱いのある「Rp.」との比較を行っていきます。
ゼロとRp.の基本情報の比較表がこちらです。
| ゼロ ゼロプラス | Rp. | |
|---|---|---|
| 価格 | 29,700円（税込） 32,450円（税込） | 33,000円（税込） |
| カラー | ブラック ホワイト | ブラック |
| サイズ | H230mm W215mm D55mm | H235mm W230mm D65mm |
| 本体重さ | 約350g | 約460g |
| 温度 | 40℃ 60℃ 80℃ 100℃ 120℃ | 温風 冷風 |
| 風量 | HIGH MID LOW | HIGH LOW CURE |
| モード | エアリー モイスト |
ゼロは全体的な基本スペックが高く見えますが、Rp.はエアリー/モイストというモードが搭載されているので、自動で好みのドライをすることができます。
詳しく違いを解説していきます。
ゼロはRp.のエアリー/モイストも手動でいける！
ゼロは温度が5段階、風量が3段階で調節できます。
これを組み合わせることにより、
- Rp.のエアリーモードが得意なふんわりドライ
- Rp.のモイストモードが得意なしっとりドライ
どちらも実現できます。
これだけ温度や風量を幅広く調整できるドライヤーはなかなかないと思います。
今まではどちらかでしたが、いろんなスタイリングをしたい方には嬉しいです。
Rp.より速乾
早く乾かしたい方にもおすすめだったRp.の「エアリー」モードより、ゼロの方が速乾です。
とはいえ、Rp.のエアリーモードは一般的なドライヤーより50%のドライ時間カットが可能です。
＊テラヘルツ未加工ドライヤーに比べ、ドライ時間がなんと約半分に。
マグネットヘアプロ公式ホームページ
Rp.でも十分速乾ですが、より速乾を求める方には嬉しい性能です。
Rp.のモイストモードより保湿力アップ！
保湿が得意なRp.の「モイスト」モードよりゼロの方が保湿力が高いというデータが取れています。
上の画像の比較対象はモイストモデルですが、Rp.のモイストモードは保湿力約25%アップです。
保湿力約25％アップ*を実現し、クセやボリュームを抑えながら、しっとり、まとまりのあるスタイルを可能にします。
マグネットへアプロ公式ホームページ
ゼロは約26%アップなので、若干ではありますが、ゼロの方が保湿力も高いことが分かります。
もっと保湿力が欲しい！という方はゼロがおすすめです。
ゼロが軽量！
Rp.は本体460gですが、ゼロ、ゼロプラスは350gです。
マグネットへアプロで最軽量で、他の大風量ドライヤーの中でも非常に軽いです。
まとめ：マグネットヘアプロドライヤーはどれがおすすめ？
マグネットへアプロのドライヤー
- ゼロ
- ゼロプラス
- Rp.
の違いについて解説しました。
正直、スペックだけ見ると圧倒的にゼロがおすすめです。
一番お値段も安いですが、とても高性能です。
ゼロは公式でも紹介されているとおり、「シリーズ最強の性能」だと思います。
Rp.のメリットは、エアリーモード、モイストモードで自動で好みのドライができる点です。
まとめると、こんな方はゼロがおすすめです。
- コスパ重視
- いろんなスタイリングをしたい
- とにかく早く乾かしたい
- 軽いドライヤーが良い
- 静かなドライヤーが良い
また、セルフクリーニング機能が欲しい方は、少々お高いですが、ゼロプラスがおすすめです。
そして、こんな方はRp.がおすすめです。
- 自動でエアリー/モイストなドライを実現したい
マグネットヘアプロのおすすめ購入先はこちらの記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
参考になれば幸いです。
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