美容家電で人気の「絹女」と「ヤーマン」。
ストレートアイロンも人気で、価格帯も2万円前後と同じくらいです。
絹女とヤーマンの違いは?
おすすめはどっち?
こんな疑問にお答えします。
- 絹女とヤーマンのストレートアイロンの違い
- 絹女とヤーマン、どっちがおすすめ?
参考になれば幸いです。
ストレートアイロンの基本情報
まず、それぞれのストレートアイロンの基本情報を紹介します。
絹女のストレートアイロン
絹女のストレートアイロンは主に2種類です。
- 絹女〜KINUJO〜
- KINUJO World -worldwide model-
まず、ノーマルなストレートアイロンです。
次に、「ワールド」という海外対応モデルです。
それぞれの基本情報はこちらです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | |
---|---|---|
値段 | 24,200円(税込) | 16,500円(税込) |
カラー展開 | ホワイト | ホワイト ブラック |
本体サイズ | 約288×62×38.5mm | 約289×40×31mm |
重さ | 約390g | 約346g |
コード長 | 約2.5m | 約2.0m |
温度 | (10℃刻み) | 約130〜220℃(20℃刻み) | 約140〜220℃
海外対応 |
基本的な性能にあまり違いはなく、ひとまわりコンパクトで海外対応しているのがワールドです。
ヤーマンのストレートアイロン
次に、ヤーマンのストレートアイロンです。
ヤーマンのストレートアイロンは3種類です。
- スムースアイロンフォトイオン
- ヴェーダスムースアイロン
- ナイトリペアアイロン
まず、ノーマルモデルのスムースアイロンフォトイオンです。
楽天のランキングなどで1位を獲得している人気のアイロンです。
通常のスムースアイロンフォトイオンは海外非対応ですが、海外対応モデルもあります。
そして、海外対応モデルの取り扱いは、基本的に公式通販のみです。
次に、ヴェーダスムースアイロンですが、こちらはサロン用モデルです。
購入できるのは、
- 直営店
- 百貨店
- サロン
など、限られた店舗になるため、今回は取り上げません。
一応ネットでも購入することができる店舗はありますが、正規では無いためあまりおすすめはしません。
また、ナイトリペアアイロンについても、夜アイロンという特殊な分類になるため、今回は取り上げません。
スムースアイロンフォトイオンの基本情報はこちらです。
スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|
値段 | 22,000円(税込) | 24,000円(税込) |
カラー展開 | ゴールド ネイビー | ネイビー |
本体サイズ | 約289×29×40mm | 約289×29×40mm |
重さ | 約260g | 約260g |
コード長 | 2.6m | 2.6m |
温度 | (10℃刻み) | 約140〜180℃(10℃刻み) | 約140〜180℃
海外対応 |
カラーと海外対応の有無が異なります。
絹女とヤーマンのストレートアイロンを比較!違いは?
次に、絹女とヤーマンを比較していきます。
基本情報を並べた表はこちらです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
楽天市場 | 商品を見る | 商品を見る | 商品を見る | |
値段 | 24,200円(税込) | 16,500円(税込) | 22,000円(税込) | 24,000円(税込) |
カラー展開 | ホワイト | ホワイト ブラック | ゴールド ネイビー | ネイビー |
本体サイズ | 約288×62×38.5mm | 約289×40×31mm | 約289×29×40mm | 約289×29×40mm |
重さ | 約390g | 約346g | 約260g | 約260g |
コード長 | 約2.5m | 約2.0m | 2.6m | 2.6m |
温度 | (10℃刻み) | 約130〜220℃(20℃刻み) | 約140〜220℃(10℃刻み) | 約140〜180℃(10℃刻み) | 約140〜180℃
海外対応 |
詳しく解説していきます。
コンパクトなのは、ヤーマン
まず、比較的コンパクトなのはヤーマンです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
本体サイズ | 約288×62×38.5mm | 約289×40×31mm | 約289×29×40mm | 約289×29×40mm |
重さ | 約390g | 約346g | 約260g | 約260g |
絹女は一般的なヘアアイロンの中でも大きめの部類に入ります。
4つのモデルを比較すると、長さはほとんど変わりませんが、太さやも重さが、絹女~KINUJO~が少し上です。
絹女~KINUJO~は少しごつごつした形状なので、実際のサイズよりは細く感じると思いますが、とはいえもっとも大きめなのは間違いないです。
ヤーマンもコンパクトなヘアアイロンとまではいかないですが、長時間使用する方は、どちらかというとヤーマンがおすすめです。
対応温度が幅広いのは、絹女〜KINUJO〜
温度調整機能が優れているのは絹女〜KINUJO〜です。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
温度 | (10℃刻み) | 約130〜220℃(20℃刻み) | 約140〜220℃(10℃刻み) | 約140〜180℃(10℃刻み) | 約140〜180℃
ヤーマンは全モデルの対応温度が140〜180℃ですが、絹女は最高220℃と幅が広いです。
逆にワールドは20℃刻みになるので、高温にこだわりのある方は絹女~KINUJO~、刻みにこだわりのある方はヤーマンもおすすめです。
個人的には20℃刻みで十分、200℃を超える高温では使わないと思っているので、モデル間の差はあまり気になりませんでした。
一方で、ヤーマンは「低温でもしっかりストレート」を特徴としています。
それを踏まえて必要以上の高温は対応していないと考えると、基本的にはヤーマンの対応温度で十分です。
お手頃なのは、絹女のワールド
大事な価格ですが、比較的お手頃なのは絹女のワールドです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
値段 | 24,200円(税込) | 16,500円(税込) | 22,000円(税込) | 24,000円(税込) |
2万円前後という価格帯は同じですが、絹女のワールドは1万円台、そのほかは2万円台です。
ただし、絹女~KINUJO~、スムースアイロンフォトイオンのどちらも、楽天市場を中心にクーポンや高いポイント還元などで、実質2万円以下で購入できることも多いです。
一方で、スムースアイロンフォトイオンの海外対応モデルは先に説明した通り、公式通販以外での取り扱いがほとんどないため、定価になると考えた方が良いです。
高ければ良いわけでも無いので、お財布との相談の参考にしてください。
海外対応しているのは、それぞれ1モデル
海外対応しているのは、絹女とヤーマンそれぞれ1モデルずつです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
海外対応 |
海外でも使用する予定がある方は、必然的に
- 絹女のワールド
- ヤーマンのスムースアイロンフォトイオンの海外対応モデル
から選ぶことになります。
口コミはどれも高評価
では、使用感について絹女とヤーマンどちらが良いのか、というとなかなか直接比較するのは難しいです。
絹女はシルクプレート®を採用しており、キューティクルを整えたうえでうるおいをキープします。
KINUJOでは「シルクプレート®」を使っているので、200°Cでも水蒸気爆発が起こらず、優れた保湿力で髪の水分を守ります。
絹女公式ホームページ
ヤーマンはモイスチャーパルスを採用しており、こちらもキューティクルを整えたうえでうるおいをキープします。
140℃の低温でストレート実感。だから、日々のスタイリングで失われる髪内部の水分を保って、うるおいに満ちた理想の髪質へ
ヤーマン公式ホームページ
参考までに、楽天市場の正規販売店でのそれぞれの口コミ評価はこちらです。
絹女〜KINUJO〜 | KINUJO W -worldwide- (キヌージョワールド) | スムースアイロン フォトイオン | スムースアイロン フォトイオン (海外対応モデル) | |
---|---|---|---|---|
楽天市場 | 商品を見る | 商品を見る | 商品を見る | |
海外対応 | (313件) | ★4.65(100件) | ★4.12(2970件) | ★4.60
絹女~KINUJO~とヤーマンの口コミが非常によく、ワールドが多少劣ることが分かります。
絹女の悪い口コミは、
- 壊れやすい
というものが大半を占めています。
とはいえ、ほとんどが高評価であることから、商品全体としてすごく壊れやすいわけではないと考えられますが、一般的なヘアアイロンと比較すると壊れる確率は高い可能性があります。
ヤーマンの悪い口コミは
- 壊れやすい
- 思ったほどの効果がなかった
という口コミは半々くらいでした。
様々なランキングで1位を獲得していることからも期待値が高いことがあり、「思ったほどではなかった」という評価をする方もチラホラいます。
それぞれ悪い口コミもありますが、総じて高評価であり、性能面でも満足している方がほとんどであることが分かります。
まとめ:絹女とヤーマン、どっちがおすすめ?
絹女とヤーマンのストレートアイロンは、どちらも髪のダメージを軽減する技術が搭載されている人気の商品です。
今回ご紹介したアイロン4種類の選び方は、こちらがおすすめです。
温度調整機能が高機能な方が良い方:絹女
コスパ重視の方、海外で使う予定もある方:KINUJO W
コンパクトが良い方:スムースアイロンフォトイオン
コンパクトが良い、海外で使う予定もある方:スムースアイロンフォトイオン(海外対応モデル)
温度調整幅が広いのは絹女〜KINUJO〜です。
温度にこだわりがある方におすすめです。
「絹女が良いが、海外でも使いたい」という方、また
- ちょっと絹女は大きすぎるかも
- やっぱり2万円以上は手が出しづらい
という方は、ワールドがおすすめです。
絹女のおすすめ購入先については下の記事にまとめていますので、よかったら参考にしてください。
ヤーマンのストレートアイロンは、絹女の2種類より軽めです。
長時間使うから、軽いアイロンが良い!という方におすすめです。
海外でも使いたい方は、公式通販で取り扱っている海外対応モデルを選んでください。
ヤーマンの購入先についても別の記事にまとめていますので、購入を検討している方はよかったら参考にしてください。
参考になれば幸いです。
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