パナソニックの高コスパドライヤー「イオニティ」。

EH-NE5とEH-NE6は何が違う?
どっちがおすすめ?
こんな疑問にお答えします。

私はEH-NE6シリーズのドライヤーを使っています!
- パナソニック「イオニティ」ラインナップ
- EH-NE5とEH-NE6の違い
参考になれば幸いです。
パナソニック「イオニティ」ドライヤーのラインナップ
ラインナップの一覧
まず、イオニティシリーズのラインナップを紹介します。

今回はスタンダードな大風量タイプのみ取り上げます。他にもコンパクトタイプや騒音抑制タイプなどがあります。
2023年1月現在、公式ホームページに掲載されているイオニティシリーズの大風量タイプは7種類です。

ここにない型落ちモデルがまだ販売されていることもあります。
“EH-NE”のあとに、数字とアルファベットがついています。
- 数字が大きいほどハイモデル
- 一番後ろのアルファベットが大きいほど新しいモデル
という意味になります。
つまり、現在イオニティで最も高機能な最新モデルはEH-NE7Jになります。

EH-NE5とEH-NE6はちょうど中間モデルといった感じです。
ちなみに、さらにその後ろのハイフンの後に付いているアルファベットはカラーです。
次に、それぞれのモデルの特徴を簡単に紹介します。
ラインナップの比較表
イオニティの大風量タイプの各ドライヤーの基本情報はこちらです。
モデル | 価格帯 | カラー | 風量 | ミネラルマイナスイオン | 温冷ツインフロー | 速乾ノズル | 重さ |
EH-NE7J | 7,000円台 | ブラック ピンク | 2.0㎥ | ◯ | ◯ | ◯ | 580g |
EH-NE7G | 6,000円台 | ブラウン ピンクゴールド | 2.0㎥ | ◯ | ◯ | ◯ | 580g |
EH-NE6J | 5,000円台 | ブラック ピンク | 1.9㎥ | × | ◯ | ◯ | 530g |
EH-NE6G | 5,000円台 | ブラウン ペールピンク | 1.9㎥ | × | ◯ | ◯ | 530g |
EH-NE5J | 4,000円台 | ブラック ホワイト | 1.9㎥ | × | × | ◯ | 475g |
EH-NE5G | 4,000円台 | ブラウン ペールピンク | 1.9㎥ | × | × | ◯ | 475g |
EH-NE4E | 2,000円台 | ピンク ピンクゴールド ブラウン | 1.6㎥ | × | × | ◯ | 485g |
価格は変動するので価格帯としています。2023年1月現在の価格ドットコムの価格です。
EH-NE5とEH-NE6の違い
イオニティの中でも中堅くらいのモデルが
- EH-NE5
- EH-NE6
です。

基本的な特徴が似ているので、違いが何か気になる方も多いかもしれません。
詳しい特徴の比較表はこちらです。
モデル | 価格帯 | カラー | 風量 | モード | 温冷ツインフロー | 速乾ノズル | 重さ |
EH-NE6J | 5,000円台 | ブラック ピンク | 1.9㎥ | SET/DRY/TURBO HOT/COLD | ◯ | ◯ | 530g |
EH-NE6G | 5,000円台 | ブラウン ペールピンク | 1.9㎥ | SET/DRY/TURBO HOT/COLD | ◯ | ◯ | 530g |
EH-NE5J | 4,000円台 | ブラック ホワイト | 1.9㎥ | COLD/DRY/TURBO | × | ◯ | 475g |
EH-NE5G | 4,000円台 | ブラウン ペールピンク | 1.9㎥ | COLD/DRY/TURBO | × | ◯ | 475g |
大きな違いは、2点です。
順番に説明していきます。
モードの数が違う
対応しているモードの数はEH-NE6の方が多いです。
モデル | 温(強) | 温(中) | 温(弱) | 冷(強) | 冷(中) | 冷(弱) |
EH-NE6J | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
EH-NE6G | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
EH-NE5J | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ |
EH-NE5G | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ |
EH-NE5は3モードですが、EH-NE6は温冷切り替えスイッチも含めると、6モードあります。
温冷ツインフロー対応は「EH-NE6」
EH-NE6は温冷ツインフローに対応しています。
EH-NE5とEH-NE6はよく見ると少し形が違います。
EH-NE5は吹き出し口の上に別の小さな吹き出し口がついています。
ここからマイナスイオンが出ます。
一方のEH-NE6は吹き出し口の右上、左上に2つの小さな吹き出し口がついています。
この2つの吹き出し口からマイナスイオンと冷風が出ます。
メインの吹き出し口の温風と同時に冷風が出るため、「温冷ツインフロー」です。
温風の外側から冷風が出る温冷ツインフロー搭載だから、ドライヤーを動かして使用すると温風と冷風が交互にあたり、髪1本1本の毛流れを整え、なめらかなツヤを作ります。
パナソニック公式ホームページ
ツヤ髪効果が欲しい方はEH-NE6がおすすめです。
軽量モデルは「EH-NE5」
EH-NE5は軽量モデルという特徴があります。
重さの違いはこちらです。
EH-NE5の方が55g軽いです。

ちなみに、ナノイーが600g前後なので、ナノイーと比べると大きな差ではありません。
少しでも軽い方が良い!という方はEH-NE5の方が向いているかもしれません。
まとめ:EH-NE5とEH-NE6はどっちがおすすめ?
EH-NE5とEH-NE6シリーズの違いを解説しました。
大きな違いは3点です。
それぞれこんな方におすすめです。
- イオニティの中でも軽量モデルが良い方
- 価格を抑えたい方
- ツヤ髪効果が欲しい方
- 温風/冷風、風量3段階調整をしたい方

最新モデルでなくても良いから、安く買いたい!機種名のおしりに付くアルファベットが若い、旧モデルも良いと思います。
参考になれば幸いです。
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