
- コスパが良くて・空気清浄機能がしっかり・加湿機能付きの空気清浄機が欲しい!
- ダイキンの空気清浄機ってどうなの?
- ダイキンのMCK70Xって旧モデルだけどどうなの?
こんな疑問にお答えします。

私はダイキンの空気清浄機「MCK70X」を購入しました。使い心地も良く、コスパの良い買い物が出来て満足しています。
- ダイキンの空気清浄機を選んだ理由
- ダイキンの空気清浄機の特徴
- ダイキンの空気清浄機のラインナップと違い
- ダイキンの空気清浄機「MCK70X」のレビュー
参考になれば幸いです。
ダイキンの空気清浄機を選んだ理由
空気清浄機の代表的メーカーは下記3社が挙げられます。

購入を検討している方の多くが候補に入れているかと思います。
それぞれのメーカーの空気清浄機の特徴である、技術の違いはこちらです。
CMなどでも聞いたことのある名前の技術だと思います。
実は、私はすでにシャープのプラズマクラスター機能付きの加湿器を持っていました。
しかし、このプラズマクラスターによる空気清浄の恩恵を感じたことはありませんでした…。
また、私自身花粉症ではないので、ナノイーでなくてよいかな?と思いました。
他にも、パナソニックの次亜塩素酸を使用した空間除菌脱臭機の「ジアイーノ」も家電量販店の店頭で見たのですが、プールのようなにおいが少し気になり、候補から外しました。
という流れもあり、ダイキンに決めた決め手はこちらです。
次に、ダイキンの空気清浄機のラインナップと「MCK70X」を選んだ理由を紹介します。
ダイキンの空気清浄機「MCK70X」を選んだ理由
私が選んだのはこちらの「MCK70X」です。
ダイキンの空気清浄機のラインナップと「MCK70X」を選んだ理由を紹介します。
ダイキンの空気清浄機のラインナップ
まず、ダイキンの空気清浄機のラインナップを紹介します。
2022年1月現在、ダイキンの空気清浄機のラインナップと特徴はこちらです。
新モデル (2022年) | 旧モデル (2021年) | 除湿 | 加湿 | ツインストリーマ | TAFUフィルター |
MCZ70Y | MCZ70X | ○ | ○ | ○ | ○ |
MCK70Y | MCK70X | × | ○ | ○ | ○ |
MCK55Y | MCK55X | × | ○ | × | ○ |
MCK50Y | MCK40X | × | ○ | × | × |
MC55Y | MC55X | × | × | × | × |
細かい機能の違いは他にもありますが、ざっくりとした違いは表のとおりです。
表の上の方が上位モデルになります。
モデルの新旧で名称はあまり変わりませんが、大体
- 末尾にXが付くもの:2021年モデル(旧モデル)
- 末尾にYが付くもの:2022年モデル(新モデル)
です。
基本的には上位モデルの方が
なども大きい傾向があります。
価格はオープン価格です。
- 欲しい性能(加湿、除湿)
- 欲しい空気清浄機能
- 値段
- サイズ
などを考慮してモデルを選ぶ必要があります。
「MCK70X」を選んだ理由① 「ツインストリーマ」付き
まず、ストリーマとはダイキン独自の空気清浄技術です。
ストリーマユニットが2つ付いているのがツインストリーマモデルです。

単純に、空気清浄機能が2倍になると考えてよいです。
「やっぱり空気清浄機能は良い方がいい!」
ということで、ツインストリーマ付きモデルにしました。
「MCK70X」を選んだ理由② 「TAFU(タフ)フィルター」付き
TAFU(Tough Ageless Fit Utility)フィルターは従来のフィルターと素材が異なり、静電力の経年劣化が比較的少ないです。
したがって、数年たっても汚れを吸収する能力が落ちづらいのが特徴です。
せっかく買ったら長く使いたいので、TAFUフィルターはおすすめです。

ツインストリーマ付きのモデルはTAFUフィルターも付いています。
「MCK70X」を選んだ理由③ 旧モデルの方がコスパが良い
2021年モデルと2022年モデルの違いは、
- 本体サイズ(設置面積)が小さくなったり
- 運転音が低減したり
- 本体上部から給水可能になったり
- 設置面積が減ってタワー型になったり
- 加湿能力が少し上がったり
などです。
もちろん性能的に新モデルの方が良いことに違いはありません。
しかし、2021年モデルの方が安いので、小さいことを気にしない方は2021年モデルで良いかと思います。

一応フルモデルチェンジですが、私自身、これくらいの違いなら安い方が良いと思い、2021年モデルを購入しました。
ダイキンの空気清浄機「MCK70X」レビュー

「MCK70X」は
のモデルです。
旧モデル(2021年モデル)になります。
色はホワイトです。
本体上部のスイッチはこんな感じです。


色々コースは選べますが、基本「おまかせ」で使っています。

本体側面に加湿用のタンクが付いています。
実際にダイキンの空気清浄機「MCK70X」を使っていみた感想をレビューします。
シンプルなデザイン
まず、見た目です。

我が家は白基調なのでなじみも良いです。
四角いデザインもスタイリッシュで気に入っています。
ちょっと大きめ
空気清浄機全般に言えることですが、サイズはただの加湿器などと比べて大きいです。
最近では設置面積の小さいタワー型の商品が人気のようです。
MCK70Xはタワー型ではないので、背は低いですが場所は多少取ります。

といっても、我が家では壁際にいい感じで収まっているので邪魔にはなっていないです。
しっかり空気清浄効果あり、空気が美味しくなる
空気清浄機の購入は初めてでしたが、今まで何となく気になっていた、生乾きのようなにおいが気にならなくなりました。
空気が美味しい感じがします。

こんなに変わるのかと驚きました。
ディスプレイには
を検知したかを示すランプがあります。

- 検知すると赤
- 綺麗になると青
と変化します。

少し空気清浄機まわりで動くだけでもホコリのランプが赤くなり、検知していることが分かります。
- 部屋の空気が汚れていること
- 空気清浄されていること
が一目瞭然で分かるので、空気が清浄されている実感があり、嬉しくなります。
湿度表示あり
今まで特に湿度表示のない加湿器を使っていましたが、
- 加湿されているのか
- 今の湿度がどれくらいなのか
よくわからずに何となく加湿していました。
MCK70Xは表示パネルに湿度表示があります。

一応目安とのことですが、低いと30%くらい、高いと70%近くになることがあります。
- 部屋干しをすると湿度がぐっと上がるので、加湿をやめたり、
- 湿度が40%切っていたら急いで加湿したり、
表示湿度を基準に加湿機能を切り替えられるのでとても便利です。

何となく加湿するより、加湿されている実感があります。
※下位モデルは加湿機能が無いものもあります。
コスパが良い
MCK70Xを選んだ一番の理由はコスパです。
楽天市場で購入し、44,000円くらいでした。

ポイントも数千円分還元されたので、実質4万円以下で購入できました。
2022年の新モデル「MCK70Y」だと2万円くらい高かったのですが、ツインストリーマ付きでこの値段はいい買い物だったなと思っています。
除湿機能なし
空気清浄機を検討する際、最初は除湿機能も欲しいと思いましたが、値段が高いので諦めました。
除湿機能付きの「MCZ70X」は90,000円くらいです。
私が購入した「MCK70X」は40,000円くらいなので、倍以上違います。
除湿機能一つ追加するために、この値段は出せないかなぁと思ってしまいました。

もちろん、「あったらよかったな」とは思いますが、安かったので後悔はしていません!
まとめ:MCK70Xはコスパの良い空気清浄機を探している方におすすめ!
低価格のモデルから、高価格のモデルまでいろいろ見ましたが、ダイキンのMCK70Xを購入して、
すべて満足しています。
ダイキンのMCK70X(新モデルはMVY70Y)は
で空気清浄機能も十分です。
旧モデルでも新モデルとの違いはあまり大きくありませんが、価格は安いです。
コスパの良い空気清浄機を探している方には、ダイキンの、MCK70Xなどの旧モデルはおすすめです。
参考になれば幸いです。
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