【実体験】応用情報技術者試験一発合格!勉強法を解説【令和3年度】

ノウハウ

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IT系の人気資格である応用情報技術者試験。

この記事では、応用情報技術者試験に一発合格した私が

  • どのように勉強したか
  • どれくらい勉強したか

を紹介していきます。

これから応用情報を取得しようと考えている方の参考になれば幸いです。

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令和3年度春期応用情報技術者試験に一発合格!

令和3年度春期の応用情報技術者試験に合格しています。

得点内訳は画像の通りです。

オム
オム

ちなみに、基本情報技術者試験は2021年1月末にCBT方式で合格しました。調子に乗ってすぐ応用情報も申し込んだ形です。

応用情報技術者試験合格のための勉強法

前提として、私は仕事の関係でプログラミング(C)は元から知識がありました。

それ以外の試験内容は仕事では扱わない知識も多く、ほぼ一から勉強しました。

午前試験:ひたすら過去問を解く

ひたすら過去問を解きます。

基本情報や応用情報は過去問から全く同じ問題も出るので、過去問演習が重要です。

演習量の目安は、初見の問題で合格ライン(60%)取れるくらいはやったほうがいいかと思います。

私は最新7年分を1回ずつ解きました。

演習には、応用情報はいいアプリがなかったので、応用情報技術者試験ドットコムの過去問道場を利用していました。

無料です。

基本情報の時はアプリを使っていました。

こちらも無料です。

【令和2年春対応】基本情報技術者試験 午前問題集

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ちなみに、私は基本情報の時は7年分を3周しました。

すると、良くも悪くも問題と解答を覚え始めます。

どうしても安心したい方はとにかく繰り返し解くというのもアリかと思います。

午後試験:選択問題は5分野+1に絞るのがおすすめ

午後試験は、必須の情報セキュリティ+選択問題4問を解く形式です。

何分野も勉強して、試験本番で解けそうな問題を解く、という方法もあります。

しかし、選択問題はあらかじめ決めておき、予備で1分野勉強しておくくらいがおすすめです

理由は、2点です。

  • 午後試験は時間との勝負、問題を選ぶ時間や選択問題を変える時間が勿体ない
  • 勉強する分野数を増やすと1分野への勉強時間が減ってしまう

いろいろな分野を勉強して、当日問題を見てどれを回答するか考えるという方法もあります。

勉強時間に余裕がある場合は保険として何分野も勉強しておくのも良いと思います。

しかし、この方法は失敗すると勉強も試験の解答も中途半端になってしまう危険性があるので、個人的にはあまりおすすめしません。

私はこちらの5分野と予備に絞りました。

勉強した分野
  • 情報セキュリティ(必須)
  • プログラミング
  • システムアーキテクチャ
  • 組込みシステム開発
  • 情報システム開発
  • 経営戦略(予備)

午後問題の選択理由は、データベースとネットワークが苦手だったからです。

経営戦略は、万が一本番で他の分野が難しかったら選択しようと考えていました。

その他の分野はなじみがなかったため一切勉強しませんでした。

オム
オム

自分の得意不得意を考えた取捨選択が重要です。

演習量としては、最新の5年分くらいの過去問を解くと傾向に慣れることができると思います。

応用情報技術者試験合格のために重視したこと

過去問演習が大事

基本情報や応用情報は過去問演習が非常に重要です。

理由は2つです。

過去問演習が大事な理由
  1. 午前は過去問がそのまま出る場合もある
  2. 午後は出題形式に慣れる必要がある

午前問題は言わずもがなです。

そのまま出るなら演習をしない手はありません。

オム
オム

私は基本情報の時に過去問をやりすぎて、本番ではほとんど問題を読まなくても解けてしまい、逆にこれでいいのか?となりました。

逆に、午後は知識がなくてもアルゴリズムをしっかり考えれば解ける問題も多いですが、

出題されるプログラムの記述形式など、独特な出題形式には慣れておくのが大事です。

基本が大事

応用情報と基本情報はあまり差がないと言われています。

オム
オム

私も同感で、基本情報+@くらいかと思っています。

つまり、基本情報の内容を完璧にしてれば、応用情報でも結構解けます。

そこで、過去問演習を中心に勉強する中で、分からないことが出てきた場合、

基本情報でも見たことがあるような内容はしっかり理解するようにしました。

オム
オム

実は私は、応用情報の試験本番で、午後問題が体感で全くできず、「絶対半分も取れてない…」という状態でした。結果的には、74点で合格できたのですが、分からないなりにも基本的なところをおさえて回答できていたのかなと思います。

急に難しい問題が出てきても最低限回答できるよう、基本情報で扱った内容はしっかり理解しておくべきかと思います。

まとめ:繰り返し過去問を解くのがおすすめ!

基本情報も応用情報も過去問を繰り返し解くことが最も効果的な勉強法です。

そのうえで、

  • 分からないところは調べて理解を深める
  • 基本情報で扱われた内容は優先的におさえる
  • 午前問題は、繰り返し過去問演習を行う
  • 午後試験は、選択問題を絞って勉強する

という勉強法をおすすめします。

少しでも参考になれば幸いです。

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